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今月10日、東海・近畿・中国・四国より1日早いという珍しいパターンで、関東地方の梅雨入りが発表されました。今日などは朝からまとまった雨が降り続き、本格的な梅雨を思わせるお天気。この調子で梅雨にはきちんと雨が降る方が、農作物や水源にとっても良い事なのです。そしてカラっと梅雨明けしてくれれば、気分も晴れ晴れしますよね！

気象庁の3ヶ月予報によると、今年の梅雨は平年並みの降水量、気温もほぼ平年並みとのこと。一体「平年」ってどれくらいなのだろうかと思って調べてみたところ、「関東甲信地方の晴れの日と雨の日の平年値」なるものを発見しました。

◇6月　晴れの日 11日／雨の日 12日
◇7月　晴れの日 14日／雨の日 12日
◇8月　晴れの日 18日／雨の日 9日

こうやって見てみると、すっかり夏というイメージがある7月は意外にも雨が多いのですね・・平年並みなら梅雨明けは7月半ばでしょうから、納得できる数字ということになるのでしょう。ただ予報はあくまで予報・・高温多湿な夏が嫌いな私にとって猛暑は最大の敵ですから、ぜひ平年並みの夏になってくれることを祈るばかりです。