2005/07/11

名探偵コナン『コナン平次の推理マジック(仕掛編)』

〜大阪コンビとマジックショーへ!世にも不思議な超奇術が奇怪な事件を引き起こす〜 TVアニメ名探偵コナン第406話『コナン平次の推理マジック(仕掛編)』の感想です。

平次君×和葉ちゃん登場の話ってこのブログでは初登場なのですね。私自身驚いてしまいました。しかし、冒頭の目隠しして「だーれだ?」のシーン、ちょっと意味が分からなかったんですよね。「工藤!」と口走ったわけではないので、特に例の「くどい」でごまかす必要はないと思うんですが。しかもあの後、顔を赤くしてたコナン君・・はて・・?からかおうとしたコナン君を和葉ちゃんと勘違いした平次君がムキになったので、みんな驚いたのかな。映画ではいろいろありましたが、この2人両想いながら、まだ幼馴染という設定ですからね。

さてさて、星河童吾というイケメンなマジシャンのショーを見に行くことになった4人ですが(もちろん私は新一君のほうが好み^^;)、ドキドキワクワクの女性陣に対して、かなり冷めた目つきの男性陣、面白いです。まぁ、奇術のタネを見抜くのは得意技なんでしょうけど。あ〜、私もマジックショーの助手やってみたいなぁ(笑)。それはそうと空手技を出す前の蘭ちゃんの集中した表情、とっても好きです。普段が女の子らしいから余計に魅力的なんですよね。

ショーの後、楽屋で知り合うことになる範田力(男)、姫宮展子(女)、そして星河童吾の3名は、10年前から行方不明になっているMr.正影の弟子だということが発覚。一同はその正影宅に向かうことになります。自宅には妻の満里がいて、そこで姫宮典子が殺害されるという事件が・・

コナン君に「空気が変わった」と言わせた、姫宮が魔女の復活の話を口にしたシーンが殺害の動機で、行方不明のMr.正影と関連しているのだとは思うのですが、さすがに三編あるとまだ犯人を見つける要素が少なすぎますね。発見する直前に停電したのは何の意味があったのだろう・・?星河が電気を点けようとカチャカチャやっていたのは廊下の電気ですよね。部屋を見るためなら、別に廊下の電気にこだわらなくてもいいのではないかと思うのですが・・奥さんの満里も怪しい。どうしてさっさとブレーカーを上げに行かなかったのかな。雰囲気的に一番怪しいのは範田なので、今までの経験からすると彼は犯人じゃないでしょう(笑)。

Next Conan's Hintは、狭い廊下。よし、来週は頑張って推理するぞ!

<追記>
星河童吾と人気を二分する真田一三が登場する二つの事件とは、
・コナンvs怪盗キッド[60分SP]
・追いつめられた名探偵!連続2大殺人事件[2時間SP]
のことです。

22:41 | 名探偵コナン> TVアニメ | | コメント (0) | トラックバック (1)
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名探偵コナン「コナン平次の推理マジック(仕掛編)」 from 瑞原唯子のひとりごと [2005/07/13 23:03]
平次がおかしい。嫉妬? 和葉が若い警察官と楽しそうに話しているのが嫌だったのか? というか、なぜ和葉は警官とそんなにフレンドリーに話していたのだろう。道を聞いていただけにしてはフレンドリーすぎる。でもまあ和葉だし(笑)。 コナンも何をやっていたのだろう。女の子の声色を使って目隠しなんて。コナンにしては恥ずかしいイタズラだ。それにしても、平次はまだ「コナン君」と呼ぶのに慣れていない...
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ありがとうございましたm(_ _)m




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