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えー、懲りずにまた書いてしまう懐かしのゲームシリーズ！今回はこれまたかなりハマっていた「ザ・キャッスル」というパズルゲームです。再三お話している通り、私がプレイしたのはXシリーズですが、これはX1turboの時代だったかなぁ。よく覚えてませんが、「ザ・キャッスル」の後に「キャッスル・エクセレント」という続編も登場したんですよね。

どんなゲームかというと、王子様がお城に囚われたお姫様を助けに行くというストーリーが一応あって、お姫様の部屋までの100面を次々にクリアしていくというもの。同じ色の鍵でないと開かないドア、床や天井から飛び出している針、襲ってくる敵キャラなどの難関を乗り越えながら、1面毎に脱出方法を考えていかなければならないんです。うろ覚えですが、樽や岩を運んで針の上にうまく乗せて足場にするというのも必須だったような。

主人公の王子様はジャンプが大好きで、斜めにジャンプし続けるとかなり遠くまで飛べるんです。ジャンプできる高さも決まっているので、針の天井にぶつからないためにエレベーターが一定の高さになるまで待ってピンポイントでジャンプしないと進めない面もあったりして、かなり頭をひねりましたねぇ。レアな色の鍵の部屋には、妖精とか薬とか鍵とかがあったりして、憎たらしいほど良く出来たゲームでした。

音楽も鮮明に覚えてます。
♪ドミソミファレソソドミソミファレソ・・（実際ハ長調だったかどうかは不明）とかなり単調なんですが、無敵状態になるとそれなりに盛り上がった音楽になるんですよね。楽しかったなぁ。懐かしすぎる〜。

今回記事を書くにあたり調べてみたところ、なんとGame@niftyで「ザ・キャッスル」と「キャッスル・エクセレント」が販売されてました。でもこれ本体価格の735円の他に、ソフトシティ会員になるための月額300円も必要になるみたいなんですよね。レトロゲームにはまるなら良いかもしれませんが、今のところ保留かな。