2005/10/05

黒板時代はいつまで続くの?

今日は朝からダンナと2人で顔面蒼白になってしまいました。原因は、中学校でやかんにチョークの粉が入れられ、そのお茶を飲んだ生徒十数人が下痢や嘔吐などをもよおして入院してしまったというニュース。現在は既に犯人の学生が補導されたと報じられましたが、またもや学校で心無い事件が起こってしまったことに驚くばかりです。

そこで朝食時の話題にのぼったのは、未だに存在し続ける黒板のこと。もちろん材質などは多少進化はしているのでしょうが、よく考えると黒板だけは今も昔も変わりませんよね。こんなに科学や技術が発達しているのに、相変わらず黒板&チョークが使われているっていうのはどうにも不思議ですよ。だってチョークって明らかに身体に悪そうじゃないですか!ちょこっと調べてみたところ、チョークの原料は炭酸カルシウムや硫酸カルシウムだそうで、ものによっては健康への害が少ない商品もあるようですが、真実のほどは不明。

黒板が使い続けられている理由を考えてみると、コストパフォーマンスが良いからかな。大きくて文字がたくさん書けるし、何しろ今あるものを取り替えるのは一大事なんでしょう。替わりになりそうなものと言えば、ホワイトボード?でもあんなに大きいホワイトボードって見たことないし、専用ペンもチョークよりずっと高価そうです。一番理想的だと思うのは、教室の見やすい位置にいくつかモニタを付け、先生がパソコン等で書いた文字をそのまま映す方法かな。うーん、大学や専門学校では一人一台のパソコンとモニタを使うのも珍しくないのでしょうが、全ての小中学校で各教室に設置するのは無理があるなぁ・・

やはり黒板の時代はもう少し続くのでしょうね。文部科学省や教育委員会に頑張ってもらいたい課題の一つです。

20:30 | デイリーライフ> 雑記 | | コメント (2) | トラックバック (0)
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COMMENTS
Kirappy [2005/10/06 07:55]

▼Passyさん
お久しぶりです〜、お元気ですか?何だかバタバタしてまして、こちらこそご無沙汰してました。すみませんm(_ _)m

>たまに黒板に書かされることってありました
ありましたねぇ、数学の応用問題とか!私も黒板の下のチョーク置きから、一番長くてきれいそうなのを選んで使ってました。そうそう、あそこのチョーク置きの掃除もめちゃめちゃ嫌だったなぁ。ぞうきんでガーっとやるんですよね(汗;

>予備校って巨大なホワイトボード
確かにある程度大きなものはありそうですが、見たことないですよ〜。あのペンもすぐ書けなくなるので使い勝手悪そう・・

>そのままパソコンにデータが取り込めるって製品を
ん?私もこれどっかで見たな。TVニュースかもしれません。会社の会議とかで議事録代わりになるので便利、とかいう特集だったような。

子供は字をたくさん書いた方がいいので、授業中にノートをとるって重要なのかもしれません。黒板は古いですけど(-_-;

Passy [2005/10/05 23:11]

こんにちは〜
コメント書こうと思っているうちにタイミングを逃してしまったりして、なんだかお久しぶりになってしまいました。

確かにいまだに黒板とチョークって不思議ですよね。
たまに黒板に書かされることってありましたが、手が白くなるので早く手を洗いたい〜って思いながら、授業を受けていましたね。
記憶違いでなければ、予備校って巨大なホワイトボードだったような気がするのですが...ちょっと自信ないです。
大学は黒板でしたねぇ(^_^;)

ちょっと前にホワイトボードに書き込むと、そのままパソコンにデータが取り込めるって製品を見たような気がするのですが...これだと板書の必要がなくて便利ですね(^^)

なんだかあやふやな情報ばかりですみません

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ありがとうございましたm(_ _)m




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