2005/10/26

キャッチボールを侮るなかれ

うーん、言葉が出ませんねぇ。今年の日本シリーズは何とロッテの4連勝。阪神タイガースは全く自分達の野球をさせてもらえないまま、無念の完敗となってしまいました。4戦ともだいたいの流れは見ていたんですが、何ともコメントしがたいので、今日は野球に関係ありそうなキャッチボールの話を少し…。

キャッチボール、けっこう好きなんですよ。マイグローブもちゃんと持ってますし!ただし今のところ「好き」と「上手」が全然比例していないレベルなんですけどね。父が若い頃野球をやっていたことがあり、ダンナもソフトボールの経験があるので、教えてもらいながらたまーにやってます。仲の良い友人のご主人が野球の達人なので、お相手していただいたこともあるのですが、何だか笑っておられたような…(苦笑)
一応目標としては「もし始球式に出られることがあったら、マウンドからストライクを投げたい!」という空想癖っぽいものだったりします。

キャッチボールって、ただボール投げて捕ればいいんでしょ?と言いたいところですが、とんでもない!決してそんな簡単なものではないんですよ〜。ボールを投げる際、どうしても腕だけで投げがちになりますが、まずこれがいけないと言われました。右投げなら、重心を右足から左足に移しながら右腕を振って全身で投げる…、おー、文章にすると様になってるけど実際は至難の技なんですよね。何球かに一球、うまく体重を乗せて投げられる時があるんですけど、そんな時は驚くほど球がのびるんです。この教えの通りにキャッチボールをすると、翌日腕だけでなくお尻とか足も筋肉痛になりますから、全身を使って投げてるんだなぁと実感できますね。

初心者にとって、投げること以上に重要なのが捕球。ボールから目を離さずに胸の前でしっかり捕らないと、必ずエラーしてしまいます。実際の野球の試合ともなれば、捕球→送球がスムーズにできることが必須。高校野球などでショートやサードからの送球エラーが多いのは、キャッチボールの基礎ができていないからだ!とよくダンナが愚痴ってますっけ。ちなみにダンナは、特徴あるピッチャーの真似をしたり、怪しい変化球を投げてみたりと、けっこう楽しんでいるようです。

マウンドからホームベースまで18.44m。好調時の上原投手のような、コントロール抜群で切れのあるストレートをお手本に地道に練習したいなぁ。ただし、キャッチボールは二人以上のやる気がそろわないとできないので、やはり私には一人で気軽にできる水泳の方が向いてるかも…。

23:40 | デイリーライフ> 雑記 | | コメント (2) | トラックバック (0)
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Kirappy [2005/10/27 09:11]

▼Passyさん
そうなんですよ!20m弱ともなると、相当技術がいりますよね。

>一度バッティングセンターに行ってみたくてしょうがないです
私も行ったことがある、という程度ですが面白いですよ!でもバットを振り回すというよりは振り回されてる感じで、どっちかっていうとキャッチボールの方がストレス解消になるかなぁ(^^;

Passy [2005/10/27 00:20]

始球式、ミットまで届かない方もけっこういますよね。
私もキャッチボールやってみたいなぁと思うこともありますが、それよりも一度バッティングセンターに行ってみたくてしょうがないです。

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ありがとうございましたm(_ _)m




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