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先週郵便局に行った時のこと。年配のご婦人が郵便局員に年賀はがきのことを尋ねていました。
「インクジェット用のってインターネットで使えるのよね？」

え、えっ？質問の趣旨はよく分かるのですが、インターネットとは直接関係ないよな…。IT用語が氾濫しているこのご時世、やっぱり年配の方には分かりにくいのかな…。複雑な心境になった私は、果たして郵便局員が何と答えるのか、耳をダンボにして聞いていました。
「パソコンで年賀状を作る時にきれいに印刷できるんですよ。」

うーむ、間違ってはいないんだけど75点くらいの回答かな。まぁ、インクジェットというくらいだから、インクジェットプリンタ用に特化した紙質であることはパソコンの世界に精通した人なら普通理解できると思うのですが、あのご婦人には少し説明不足のような気がしてしまったからです。

ゆうびんホームページの年賀はがき特集を見てみると、インクジェット用はどうやら「写真用年賀はがき」という名称に変わったらしいのですが、これまた分かりにくいな。写真は使わずイラストを全面に印刷する人はどうするんだ（苦笑）？デジカメの普及で写真を印刷する人が増えてきたからなのでしょうが、つい「郵政公社頼むよー」と言いたくなってしまった私です。

そういえば、まだ年賀はがき買ってなかった…（汗）

＜追記＞えっと、「インクジェット用」と「写真用」というのが存在するようです。前者は毎年お馴染みのもので値段は通常と同様1枚50円、後者は写真用のツルツルした光沢はがきで1枚60円。これなら「写真用」と言っても語弊はないですね。郵政公社サマ、失礼しました！