2005/12/30

24時間より1秒長い日

少し前の「トリビアの泉」で仕入れたネタなんですけど、日本の来年の元旦(明後日)は24時間より1秒長いそうなんです。理由を詳しく説明できなくて情けないのですが、確か地球の自転と時計が微妙にずれてしまうとかで、つまりは4年に一度ある「うるう年」のもっと細かいバージョンだと思えばいいのでしょう。「うるう秒」という言い方もあるようですよ。

1秒の調節をするのは、グリニッジ標準時の12月31日と1月1日の間。12月31日23時59分60秒を作ることで年の変わり目に1秒を追加するのですが、これカウントダウンするのに思いっきり混乱しそうですよね(笑)。23時59分60秒はまだ12月31日とみなされ、カウントダウンの「1」になるのではないかと思われますが…。

時差が9時間ある日本では、2006年1月1日の8時59分59秒と9時00分00秒の間に「8時59分60秒」が出現するわけです。この瞬間にテレビの時報を見てたら面白いだろうなぁ。あっ、NTTの時報「117」を聞く方が楽しいかも!でも考えてみるとこれを聞こうと狙ってる人は多そうで、回線がパンクしないか少し心配に思ったりしながらも、覚えてたら電話して確かめちゃおうなんて計画している私でした。

いつもより1秒だけ長い元旦、有意義に過ごしたいものですね!

23:52 | デイリーライフ> 雑記 | | コメント (0) | トラックバック (0)
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ありがとうございましたm(_ _)m




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