2006/01/24

「名探偵コナン」を語る -毛利蘭の空手シーン-

不覚にも最近さっぱりコナンを語っていませんでしたが、気分爽快になれること間違いなしのこのテーマでお許しを!!

毛利蘭は高校2年生で空手部の女主将。その腕前はというと、都大会で優勝、その後関東大会でも優勝(映画『水平線上の陰謀』より)するほど立派なもの。先週放送された『蘭へのラブレター』では久々に豪快な技が炸裂し、犯人を叩きのめしていましたね。コナンくんがサッカーボールで悪人をやっつけるシーンは多かれど、蘭の空手シーンはなかなか貴重かもしれません。というわけで、毛利蘭の空手技が拝める作品を挙げてみようと思います。

第2話『社長令嬢誘拐事件』
最初の頃の蘭は、コナン(新一)や小五郎の前で空手技を連発するやんちゃな女の子だったんですよね。今ではずいぶん路線変更されたような気がします。この作品のラストではコナンをかばってパンチと蹴りが炸裂し、犯人を吹っ飛ばしてしまいました。
→コナンの感想:「す、すんげ〜」

第104〜105話『盗賊団謎の洋館事件』
個人的にこれ大好きでイチオシかな。蘭を人質にとってしまった愚かな犯人は、エルボ+かかと落としでのびてしまいます。小五郎の一本背負いも見れますし、かなりお得なんですよ。
→技後の蘭:「あー、ビックリしたー」
→小五郎の感想:「あ、そう…」(小五郎・コナン共に目がテン)

第266〜268話『バレンタインの真実』
蘭が京極真(きょうごくまこと/園子のボーイフレンド)と一緒に犯人を叩きのめす派手なシーンに思わずポカン。真冬なのに短パンだったから何かあるなとは思ってたんですよね。
→コナンの感想:「い、痛そ〜」

※↑これを見るなら、第153〜154話『園子のアブない夏物語』を見ておかないといけません。蹴撃の貴公子、京極真の真骨頂が見られる貴重な作品で、蘭が京極の正体を思い出すシーンはダンナが大好きだったりします。

第274〜275話『幽霊屋敷の真実』
これはひたすら笑えます。蘭曰く「お化けじゃなきゃ怖くないのよ」ってことですから、決してかよわそうな見た目にだまされてはいけません。犯人がのびた後、自分の手をふっと吹いている蘭は天下無敵。
→コナンの感想:「う、裏拳…」

第316〜317話『汚れた覆面ヒーロー』
犯人が悪あがきしてコナン大ピンチ!そこへすかさず蘭が乱入し、なんとプロレスラーを膝蹴り(シャイニングウィザード?)でノックアウト。技の名前を思い出せなくても体は覚えていたらしい…こわっ。
→コナンの感想:「は、はははは〜」

映画『瞳の中の暗殺者』
映画では全体的に蘭の活躍が目立ちますけど、この作品のラストシーンが一番強烈かな。それまで記憶喪失のためにおとなしかったので、余計に際立っているというか…。クライマックスの演出も最高で『瞳の中の暗殺者』大好き!
→コナンの感想:「すげぇ…」

映画『天国へのカウントダウン』
パーティーなのにパンツ姿だったので、これまた何かあるなってバレバレ。人間に対してではないんですけどね。エレベータのドアをこじ開けたり、消火ホースにぶら下がって高層ビルのガラスを蹴り割ったりと、超人アクションが素晴らしい!
→コナンの感想:「やっぱすげぇや、蘭ねえちゃん!」


いやいや、ここまで並べると壮観、蘭は最強だぞ!ちらほら見直していたら本当に気分爽快になっちゃいましたから、ストレスがたまっている方にもぜひおすすめです。他にお気に入りの空手シーン(テレビ放送範囲内)があればぜひご一報ください!

17:32 | 名探偵コナン> 考察&雑談 | | コメント (0) | トラックバック (0)
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ありがとうございましたm(_ _)m




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