2006/02/07
誠意ある対応を忘れずに
今日は夕方に向かって気温が上がるという変なお天気でした。お昼頃に仕事の打ち合わせに出かけた時は、思わず「さぶっ」と言ってしまうほど冷え込んでいたのに、帰る頃にはフツーの寒さになってましたから。さすがに今日はエアコンのお世話になってましたが、もう少し暖かければ暖房を入れないことも多いです。ハイネックとひざ掛けは欠かせませんけどね。ウォームビズで省エネに貢献してるわけです（笑）。
暖房といえば！今日我が家に届きましたよ、「松下電器より心からのお願いです」というハガキが！全世帯に通知するというニュースが少し前にありましたけど、本当に来るのかなと半分疑っていました。ハガキは「配達地域指定冊子小包」という種類で、宛名を書かずとも指定した地域の全戸に配達される郵便だそうです。松下電器産業によると郵送するのは約6,000万世帯。一通あたりの料金がいくらか分かりにくいのですが、ゆうびんホームページを参考に一通20円と考えてもざっと12億円か…。さすが松下、やることが違いますね。個人的に松下は好きなメーカーではない（はっきり言うと嫌い）ですけど、誠意のある対応だなと感心してしまいました。
ここからはめずらしく仕事の話。昨年から担当している大きな案件がようやくあと少しで終わりそうです。ある機関のWebサイトを作っていまして、もう既にリニューアルオープンしているのですが、いろいろと追加コンテンツがあって正式納品が長引いていました。あと少しだから、ラストスパートかけないと！
どんな仕事をするにしても誠意ある対応って大切ですよね。発注してくださる会社に対しても、サイトを見てくれる皆さんに対しても。その気持ちを忘れず、そして良い仕事をするために心の余裕を持って、これらからも日々はげみたいと思っています。
- Kirappy [2006/02/08 09:00]
▼koyさん
こんばんは！
この石油ファンヒーターの死亡事故、詳しい仕組みは分かりませんけどいろいろ考えさせられました。外に給排気筒が出ているものって私は見たことがないのですが、主に寒冷地で使用されている製品なのかな…。>メーカーの対応が素早く丁寧なところは、逆に良い印象を与える
確かに！最近では、サポートセンターの対応で企業の印象が決まってしまうこともありますし。ミスを認めて悪いことは素直に謝罪する姿勢が大事だと思います。>現在の松下は、すごく困難な局面であると思います
結局、欠陥品だったわけですものね。今まで事故が起きなかったことを考えると、いろいろ条件が重なって最悪の事態になったような気がします。製品の寿命もあるのでしょうか…
- koy [2006/02/07 21:19]
こんにちは、
ものを造って出すところは、購入いただくお客様に対して問題のない製品を提供をするのは当たり前のことです。
が、どうしても不良品というのは出てくると思います。（※欠陥品とはまた性質が異なりますが…）
そんなときのメーカーの対応が素早く丁寧なところは、逆に良い印象を与える場合があると思います。
まさに誠意ある対応を怠らないメーカーは末永く存在し、伸びていくと思います。
現在の松下は、すごく困難な局面であると思います。（死亡事故まで起こしてますので）
しかし、失敗を恐れていては新しい製品を世の中に出せないところもあります。
もちろん、製品の検証等は万全を期して怠ってはならないのが大前提ですが…。
悲しいかな、これからも起こりえる問題であるとは思いますね。
ありがとうございましたm(_ _)m