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あわわわ、眠いですzzz...今朝、フィギュアスケートのSP（ショートプログラム）を見るために4時半起きしちゃったもので…。日本人の中では最初に滑った安藤美姫選手、緊張してるのが画面越しに伝わってきたので私も思わずドキドキしちゃいました。やはりオリンピックの舞台って特別なのでしょうね。ミスはありましたけど、演技の後、久々にこぼれるような笑顔が見れて良かった。かわいいです！

荒川選手はさすがの貫禄でした。手足が長くてスタイル抜群なので、見ていて本当に映える選手です。エッジの使い方とかジャンプの踏み切りとか専門的なことはあまり良く分からないんですけど、難易度が高い技を連発しながら美しい演技をするなぁってつくづく思いました。こないだ私が文句を言ったショパンのオーケストラ版幻想即興曲…なんだよ、フリーの曲を変えたと思ったらSPに来ちゃったのか（苦笑）。メディアでは「荒川にピッタリな素晴らしい曲」みたいに取り上げられていますけど、やっぱりこのオーケストラ版は好きになれません！本物の（ピアノの）幻想即興曲が好きなだけに、これは譲れません！

村主選手の演技にはまたもや目がうるうるしてしまった…。曲の進行に合わせて、表情まで完璧に変えながら演じ切るあのスケーティングはすごい！！印象深い演技と点数が高い演技、観客にとっては一体どっちがいいのだろうと考えてしまいそうです。

荒川選手を含むトップの3人は全て66点台と全く差がありませんから、比重の大きなフリーの演技がとても楽しみですねぇ。世間では日本のメダル獲得に燃えているかもしれませんが、それよりも世界のトップスケーター達の美しい競演を純粋に楽しむのもいいかなと思っています。とはいえ、荒川選手が相当メダルに近い位置にいることは確かですし、そうなればもちろん嬉しいですけど。

決戦のフリーはあさっての朝…またがんばって早起きするか！村主ワールドにまた涙するかもしれないし、美姫ちゃんが4回転サルコウを決める瞬間が見れるかもしれない！そのへんの感想はまた後日登場すると思います。

※参考： JOC - トリノ2006 日本選手の結果・記録（女子フィギュアSP ）