2006/03/16
WBC惜しい敗戦
運命の韓国戦、負けてしまった…アテネ五輪でオーストラリアに破れた時と同じような気分です。7回までスコアレスで進むという異様な緊張感のゲーム。何しろヒットを3本しか打たれてないんですから、負けたという実感が沸かないのが正直なところ。
8回の2失点は確かに痛かったですけど、ランナーをためてしまった杉内投手も、タイムリーを打たれてしまった藤川投手も責めることはできないですね。投手陣は全般的にこの時期にしては上々の出来だったと思います。三塁クロスプレーでのミスも痛かったのですが、あのシーンだけを責めるわけにもいかない。やっぱりノーアウトでランナーが出たチャンスを再三つぶしてしまった打線が良くなかった、ということになるんだろうな。
韓国は強いというかスキがないですよ。メジャーリーグで活躍するハイレベルな投手がたくさんいるし、長打力があって守りも固い。あのライトブルーのユニフォームのせいもあるのか、全盛期の西武ライオンズみたいに見えました。
失点が少ないので、明日アメリカがメキシコに負ければ準決勝進出への望みはまだありますけど、アメリカもなりふり構わずやってくると思うので、負ける可能性は低いかも。ま、何があるか分からない一発勝負なので、冷静に経過を見守ることにしよう…
あーあ、何かどっと疲れが出ました。ちょうどファイナルファンタジーXIIという良い気分転換があるので、甘いものでもヤケ食いしながら早速プレイしてみるか。
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ありがとうございましたm(_ _)m