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家で食事をしたりテレビを見たりする時、椅子に座るか床に座るか、皆さんはどちらですか？私はというと、小さい頃からずっと椅子派。子供の頃のアルバムを見ても、子供用のかわいい椅子に座ってご飯を食べている写真がたくさんあります。祖父・祖母と同居していたので、床に座ると足に負担がかかってしまうからという理由もあったんだろうなぁ。勉強をしたり工作をしたりする時も、自分の机に向かっている記憶がほとんどで、床に座ったのは居間でテレビを見る時くらいでしょうか。

ただ、この椅子に座る習慣のせいで、からだが硬くなってしまったような気がするんですよね。股関節やひざなど、下半身の関節が特に…。友人の家に遊びに行ったり、お座敷のあるお店で食事をしたり、ずっと座ってると足が痛くてつりそうになってしまいます。習字や茶道をやっていた経験があって正座はそこそこできるのですが、正座をくずした形が何よりつらい。これ何とかならないのかと悩んでました。

最近は水泳をやっていることもあってストレッチには気を遣うようになり、一頃よりは柔軟性がアップしたように感じています。からだが出来上がってしまった今となっては、他人と比べる絶対的な柔軟性ではなくて、自分のからだに見合った相対的な柔らかさでいいと思うんですけどね。

さて、床派より椅子派の方がからだが硬い人が多い…この仮説が正しいのかどうかは非常に気になるところ。もし正しかったとしても、椅子派が悪いとはこれっぽっちも思ってませんよ。私は食べることが大好きなので、できればダイニングテーブルで食事に専念したいという思いは強く、今でもその習慣を続けていますから。