2006/05/31
野球とサッカーどっちが古い?
日本のポピュラーなスポーツである野球とサッカー、一体どっちが古くから行われていたのか、どうでもいいことなんですけど少し前から気になっています。調べれば何か分かるだろうと思って、ネットを中心にちょこっと調査をしてみたところ…
私はずっと、サッカーの方が先ではないかと漠然と思っていました。何しろボールが一つあればできる競技ですし、現にボールを足で扱う遊びは中世ヨーロッパで既に行われていたそうです。日本の平安時代にも蹴鞠(けまり)とかありますしねぇ。サッカー発祥の国はイギリスだと言われており、19世紀半ば以降に現在に近いルールが設定されたとか。
ところが、いざ野球の起源を調べてみたら、こちらもかなり古くから棒で球を打つ遊びや儀式があったらしいのです。確かにボールを何かで打つというのは、道具好きな人類が考えそうなことですよね。発祥はもちろんアメリカでしょ?と思いがちですが、どうやらこちらもイギリスが大元だという説があり、やはり19世紀半ばあたりから現在の野球が定着していった模様。
つまり、結論は分からなかったんですよ。どちらも近代になって正式ルールが制定される前に、似たような形で存在していたことは確かなのですが。ただ言えることは、世界的に見るとサッカー人口の方が断然多い、これは断言しちゃってもいいでしょう。国にもよりますけど、ワールドカップって国を挙げて盛り上がる一大イベントなんですよね。
そのワールドカップ開幕まで、あと10日を切るところまで迫ってきました。日本時間の今日未明に行われたドイツとの親善試合では、意外な善戦で2-2の引き分け。この調子で進んでくれれば安心なんだけどなぁ。それより、一度ドイツに旅行したいなぁ(笑)
そうそう、Amazonで注文したWBCのダイジェストDVDが今日届きました!日本のプロ野球から現実逃避したくなったら、涙を流しながらひっそりと観ることにします。あーあ、今日はやっと連敗トンネルを脱出できそうだよ。(←巨人軍のことです)
ありがとうございましたm(_ _)m