2007/05/21

名探偵コナン『工藤新一少年の冒険(後編)』

5/21放送、名探偵コナン第473話『工藤新一少年の冒険(後編)』の感想(ネタバレあり!)です。いやー、この話すごく面白かった!最後の方がちょっと駆け足だったので何回か見直しちゃったんですけど、何ともよくできてるよなぁ。OPENING CONAN'S WORDは「弟」…なるほどぉ、弟ってそういう意味だったのか!!!

最初に結論から言わせてもらうと、かなり妄想入ってた予測が当たっちゃいましたよ。「えっ?マジ?」という感じで、これ相当嬉しいです。池田秀一さんの正体(笑)は黒羽盗一、そう初代怪盗キッドでした。本当は優作さんの線が濃いかと思ってたんですけど、まぁ優作さんなら「アルセーヌ・ルパン」は読みませんよね。

1997年放送の『コナンvs怪盗キッド』で明らかになった怪盗キッドの名前の由来…その名付け親が10年後の今年、正式に明らかになったなんて奇遇じゃないですか!現実でもコナン界でも、さかのぼること10年ですよ。でも既に『コナンvs怪盗キッド』で「1412=KID」としたのは「ある若手小説家」だということが分かっていましたから、もしかして優作さん?って思ってる人も多かったと思います。私もうすぼんやりとそう思ってました。

これなら謎の男が「新一くんの弟」だと言っていたのも納得ですよね。工藤優作によって付けられた名前としては、新一くんの方が先なんですから。(ですよね?)

暗号に関してはこじつけとも思えるようなものも多かったですが、何より優作さんと盗一さんのツーカーぶりが伺えて、楽しい&カッコいいお話でした。工藤家と黒羽家は親子二代の死闘を繰り広げてるわけですよ。なんて素敵なんでしょう!?父とキッドの新たな真相を知ったところで、コナンくんも快斗くんと暗号で文通でもしてみる?(笑)

ちょっと気になったのは例によって有希子さん。彼女がシャロン・ヴィンヤードと一緒に黒羽盗一に弟子入りしていたというのは以前にも出てきた事実ですけど、何か裏がありそうで要注意ポイントです。あとは、本当に黒羽盗一が赤井秀一になってたらどうしよう?んなわけない…って言い切れますか???また妄想、いや暴走気味か。うーん、いろんなこと含めてしばらく考えさせてくださいませ。

ちなみに前にも何度か書きましたかね…私、アルセーヌ・ルパンが大好きなんです。それこそ新一くんじゃないけど、小学校の頃、図書室にあるルパンの本を片っ端から読破しました。何か久しぶりに読みたくなっちゃったなぁ。さすがに怖くて眠れなくなることはもうないでしょう…いや、どうだろう?

→ストーリーを見る(公式サイト)

次回 : 妃英理弁護士の恋
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今回若かりし頃の英理さんを見れて嬉しかったところに、さらに来週も登場してくれるなんて!凛々しいお姿を楽しみにしてます。

20:44 | 名探偵コナン> TVアニメ | | コメント (0) | トラックバック (2)
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ありがとうございましたm(_ _)m




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