2007/06/18
ほんの少しだけ景虎登場
ここに来てますます面白くなってきた大河ドラマ「風林火山」の話。やっぱり戦国時代の前半って、どこの地方であっても繁栄していくまでのエピソードなど見どころが多くて引き込まれます。個人的には、家康が強大な力を持ってくる頃からちょっと興ざめなんですよねぇ。えっ?東京生まれなのに珍しいって?だから家康は元々江戸の人じゃないんですってば!
最初から話が逸れましたが、今日は昨日初登場したGacktについて一言書きたかったんです。先週の予告を見た時に大笑いしたんですけどね、昨日もやはり笑ってしまいましたよ。晴信(のちの信玄)と勘助の最大のライバルとなり、川中島で何回も対決する長尾景虎(のちの上杉謙信)をエキセントリックに演じているところが何ともおかしくて…しかも、「おいおい、髪は地毛かい!(多分)」みたいな感じで…
でも、決して苦笑いではなく、これハマってるかもという笑いなので、今後期待できるんじゃないでしょうか。まだほんの少し出てきただけで演技をどうこう言える段階ではないですけど、立ち振る舞いはなかなかサマになっております。何でも、Gacktが東京ドームでコンサートをした際、馬に乗るパフォーマンスをやったらしく、それをたまたまNHKスタッフが見ていて景虎役に推薦したとか(笑)
今回の大河で、私の中の上杉謙信像はこっぱみじんに砕かれると思うので、機会があればまた本でも読んで築き直すことにしましょう。とにかく、Gackt謙信が川中島を華麗に駆けめぐる日を心待ちにしています。
最後になりましたが、真田幸隆が超ステキです!!役者は佐々木蔵之介さん、ああいう武士のかがみ的な役も似合いますよねぇ。勘助とあんな縁があったなんて意外。河越夜戦のシーンは手に汗握ってしまうほど緊迫感がありました。今回は奥方の忍芽さんの言葉にもしびれましたよ。これから先、村上義清そして上杉謙信との戦にどんなふうに絡んでくるのか見ごたえがありそう。基本的に私、真田家びいきですから。
ありがとうございましたm(_ _)m