2007/10/30

見直される手書きのよさ

今日だったかな、昨日だったかな?ネットのニュースで見たのですが、若い女性の間で万年筆が流行っているそうですよ。そろそろ携帯電話やパソコンといったデジタルに飽きてきて、もっと自分の個性を出したいという気持ちの表れではないか、といった内容が記事で述べられていました。

私が「若い女性」の枠に入るかどうかは別として(笑)、この傾向には大いに共感できますね。手書きのあたたかみやユニークさが見直されてるってことなんだと思います。

今や何でもデジタルになっちゃったじゃないですか。もちろんこれは字を書く機会が減ったということだけにとどまりません。調べ物や買い物は家にいながらネットでできるし、地図や路線図を事細かに調べなくてもカーナビや携帯があれば車でも電車でも迷わない。もちろん文明の利器を使わない手はありませんが、頼りすぎになるのは非常に危険なのでは?人類の根本的な部分で退化する気がしてならないんです。

お気に入りの万年筆を買って、自分の手で字を書く。ごくごく当たり前のことだけど素敵な作業じゃありませんか。私も使ってみようかな、万年筆。たしかWATERMANのブルーのやつを持ってるはずなんだけど、どこにしまったんだろう?しかもペン先が固まっちゃってた記憶がありますが、それって直るんでしょうかねぇ?

先日、昔自分で書いたビデオテープのラベルを見て「うわ、何てキレイな字!」と自画自賛してしまった私にとっては、少なからず興味を惹かれる話題でした。何とかあの頃の器用さを取り戻したいと願う今日この頃です。

19:36 | デイリーライフ> 雑記 | | コメント (0) | トラックバック (0)
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ありがとうございましたm(_ _)m




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