2006/01/26
来月からの3か月予報は?
予報では暖冬だと言われていたはずなのに、蓋を開けてみれば猛烈な寒気に襲われ、大雪で被害が続出してしまうという近年まれにみる厳冬となった日本列島。昨年12月は20年ぶりに全国的な低温となったそうです。ここ数年、温暖化の影響なのか寒くない冬が続いていたので、久々の凍えるような寒さにとまどってしまいますよね。
野菜の価格が高騰したことも家庭にとってはかなりのショックでした。私はほぼ毎日スーパーに買い物に出かけるんですけど、一番高かった時の価格はというと、キャベツ398円、ほうれんそう298円、ブロッコリー398円、レタスにいたっては598円っていうのを見ましたからね。思わず周りの人と顔を見合わせてしまいましたよ。それでも野菜を買わないわけにはいかないので、高騰しなかった根菜類を中心に何とかしのぎました。だいぶ落ち着いてきたので、ほっとしているところです。
気象庁から発表された2〜4月の3か月予報で今後の気温を見てみると…
2月、北日本・東日本では平年並か平年より低い、西日本では平年並。
3月、全国的に平年並。
4月、全国的に平年並か平年より高い。
となっており、3月以降はぐんと暖かくなるらしいですよ。異常気象続きなのに、「平年並」という言葉が本当に平年並を示せるのかどうかは甚だ疑問なんですけどね。これから先、日本そして地球はどうなってしまうんだろう、と心配になることが増えてきた今日この頃です。
※参考: 気象庁>季節予報
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ありがとうございましたm(_ _)m