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今日は安眠に関するお話。昨今、寝つきが悪い、眠りが浅いといった不眠症の方が増えていることが問題になっていますよね。「眠る」という行為は毎日するものですから、いかに質の良い眠りをとれるかは健康と密接に関わってくると思います。まだブログを始めて間もない頃に似ている話をしたような気もしますが、あれからさらに試行錯誤しながら研究したので、その成果（？）をちょこっとご紹介してみます。

私が心がけていることはいくつかありまして…
まず、遅い夕食には消化の良いものを食べるということ。本当は夜7時頃に食べられれば一番いいのですが、サラリーマン家庭だとそうもいきません。夜9時や10時になってお肉たっぷりの食事をとってしまうと、消化に多大なエネルギーが使われるため眠りが浅くなってしまうそうです。遅い時は野菜中心の食事で、タンパク質は玉子や豆腐で摂るように心がけたいですね。

次に、寝る前に温かい飲み物を飲むこと。ただしコーヒー・紅茶などカフェインが入っているものは避け、お茶かノンカフェインのハーブティーなどが良いです。安眠にはカモミールのハーブティーが良いとよく言われますが、これ本当。ベストなのは、鎮静効果のあるトリプトファンを含んでいるホットミルクですね。身体が温まった状態から体温が下がる時、スムーズに眠りに入りやすくなるので冷たい飲み物はNG。温まるという点では、寝る少し前にお風呂に入ったり、軽いストレッチをしたりするのも良いと思います。

あとはですね、何と言ってもおすすめなのがアロマライト。我が家では電球の上に陶器をかぶせてある常夜灯タイプを使っています。アロマオイルの種類は、安眠に良いと言われるパルマローザやベンゾインなどを試してみましたが、結局ラベンダーが一番落ち着いてコストパフォーマンスも良いなぁという印象。明かりを点けて5分くらいするとふわーっと香りがしてくるので、寝る時にセットすれば十分効果ありです。

…とまあこんな感じでしょうか。睡眠時間はだいたい6〜7時間くらい。いろいろ工夫をしているおかげなのか、最近眠りに関する悩みがほとんどなく、朝気持ちよく起きられるようになりました。もちろん個人差はあると思いますが、より良い眠りを追求したい方はぜひ参考にしてみてください！