2006/11/13
名探偵コナン『俺が愛したミステリー』
11/13放送、名探偵コナン第456話『俺が愛したミステリー』の感想（ネタバレあり！）です。タイムリーにテレビを観て、その後すぐに記事を書くというパターン、最近ではかなりレアだ…
蘭ちゃんが部活に精を出しているであろう時間帯、コナンくんと小五郎が本屋さんで立ち読み。コナンくんはサッカーの雑誌、小五郎は競馬必勝法、なんだか日常生活が垣間見えて楽しいですねぇ（笑）。その他のレギュラー陣としては、本庁から目暮警部・高木刑事・千葉刑事のお出ましとなりました。
往年のミステリー作家が作品中の悪役に殺害されてしまうという事件でしたが、個人的には謎解きしやすい内容だったと思います。遠野さんが務める出版社の編集長がやってきて、遠野さんが斉川先生の大ファンだということと、斉川先生が余命半年と宣告されていることを説明してくれましたから。殺人事件ともなれば、マスコミに大きく取り上げられて人気が復活するのは予想できますものね。
あとはお寿司屋さんがイカとタコを入れ忘れたと大げさに嘆いていたこと、これも後で考えれば分かりやすかったです。検死結果の紙が出た時、ちょうどイカとタコという字が目にとまったのでなおさら！そういえば前に、やはり検死結果のイイダコが重要ポイントになった事件がありました。法廷の対決シリーズですよね。
「俺が愛したミステリー」の「俺」とは、犯人よりコナンくん（新一くん）を指しているのかもしれません。本当にミステリーを愛する人間は、決して人を殺めたりはしないもの…またまた印象深い名セリフが飛び出して、ほのかに感動してしまいました。
次回 ： 園子の赤いハンカチ（前編）
NEXT CONAN'S HINT ： カタカナの名前
園子といえば、ここんとこ京極さんが出てこないなぁ。
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ありがとうございましたm(_ _)m