2007/02/27

名探偵コナン『割れない雪だるま(前編)』

2/26放送、名探偵コナン第466話『割れない雪だるま(前編)』の感想と推理です。黒の組織の影シリーズが終わり、今度は少年探偵団と哀ちゃんと阿笠博士でスノボ旅行。雪山という舞台も、美大生4人という登場人物も、コナンらしい設定の事件だなぁと思いました。OPENING CONAN'S WORDは「しらゆき」です。

きゃー、雪山をスノーボードで鮮やかに滑るコナンくんが最高っす!青いウェアもバッチリ似合っちゃって、新一くんの姿だったら卒倒しそうです(爆)。途中でニヤっと笑ってたし、これは一種のファンサービスなのか???

最初に前回までの事件について、哀ちゃん・博士とのやり取りがあるあたりは定番ですね。本当に何者なんだろう、本堂瑛祐…あの橋の上のシーン、怖い目をしてるなとは思ったのですが、泣いていたとは気付きませんでした。キール×本堂という男性の一件がありますから、瑛祐くんは黒の組織の人間ではないと考えるのが妥当ですが、コナンくんはまだそれを知らないわけですからね。またゆっくり考えることにしましょう。

今回の事件は、朔子さんが犠牲者になりそうって最初に分かりましたよね。冒頭にもちょこっと書きましたが、男2人女2人の美大生グループが登場し、その中の一人、麻華さんが怪我をした過去の事件が訳ありな雰囲気を漂わせているという、大変ミステリーっぽい展開です。

また群馬県警の山村刑事の管轄かい!確かに東京からは行きやすい旅行スポットですけどね。今回の山さんは意外と冴えてるように感じました。眠りの小五郎はいないけど、探偵役は阿笠博士もできるから安心しちゃったりしてくれたまえ。

えっと、犯人は朔子さんを雪だるま状にして転がして池に落としたんじゃないのかなぁ?池の水温が高めだったら、雪はそんなに時間もかからずに溶けるでしょう。よく漫画で人が雪の斜面を滑るうちに雪だるまになってしまうお笑いシーンがありますよね。あんな風に簡単に転がるとは思いませんが、故意だったら可能かもしれません。あまり想像したくないですけど。

探偵団が作ってた雪だるまの頭が落ちてました。頭は結構小さかったので、バラけて他の雪と同化したのでしょうか。それとも頭を利用して上述のトリックを作ったとか。あとはヒントになっていた雪だるまの手袋というのが気になります。意味ありげなBGMと共に風で飛んでいきましたよねぇ…うーん、分かりそうで分からない…

とにかく探偵団作の雪だるま側で犯行が行われたなら、隣で雪の像を作っていた板橋さんに気付かれないはずがないので、彼が一番怪しいということになりそうです。でもこれ、原作ですよねぇ?こんなにサクサクと簡単に推理できるのはおかしいので、きっと何か違うのでしょう。やっぱりコナンくんに任せます!

→ストーリーを見る(公式サイト)

次回 : 割れない雪だるま(後編)
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雪の味?何のことかさっぱり分からないぞ。

14:03 | 名探偵コナン> TVアニメ | | コメント (0) | トラックバック (1)
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ありがとうございましたm(_ _)m




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