2005/10/13

台風と地球温暖化の恐怖

今日は気持ちのいい秋晴れですねぇ。外に出るとほんのりキンモクセイの香りが漂ってきて、秋っていいなぁとしみじみ思ってしまいます。ところが…秋に厄介なものといえば、何といっても台風ですよね。ある程度まとまった雨が降ることは、農作物にも水がめにも大切だとは思うんですけど、如何せんここのところ異常な台風が多すぎて非常に心配です。

現在も日本の南で非常に強い勢力を持つ台風20号が発生しているのですが、この台風、昨日あたりまでほとんど動かない状態で太平洋上に停滞していました。私が持っているプロアトラスWという地図ソフトで、本日10:30現在の緯度と経度を入力して調べてみたところ、沖ノ鳥島の西500キロくらいの位置にいました。ふーん、このあたりには全く島がないのが幸いだな。

今日になってゆっくりと北に進み始めたようで、もしかしたら週末から来週初めにかけて、日本列島に近づくかもしれませんね。アメリカのハリケーン被害のニュースが記憶に新しいですが、世界各地でこうした異常気象が起きるのは地球温暖化の影響が大きいとか。私が思うに地球温暖化とは、単に気象に限らず、各分野で想像できないような現象を発生させてしまうのかも…。そう考えると、何だかとても恐ろしい気持ちになります。

13:44 | デイリーライフ> 時事 | | コメント (0) | トラックバック (0)
TRACKBACKS
この記事のトラックバックURL:
COMMENTS
PLEASE SEND YOUR MESSAGE
コメントの受付は終了しました。
ありがとうございましたm(_ _)m




Movable Type 3.33-ja