2005/10/27
Movable Typeで再構築が便利に行えるツール
10月初めにココログからMovable Typeに移転した当ブログですが、移転の際とても役に立ったツールがありますので、遅ればせながら感謝の意を込めてご紹介したいと思います。
rebuild 支援ツール
(ツール本体はこちらのページ。上からも飛べます。)
再構築の種類には、メインインデックスの他、日付アーカイブ・カテゴリアーカイブ・個別アーカイブなどがありますが、途中でInternal Server Error(エラー500)が出てしまい、つまづくことが多いんですよ。もちろんサーバ性能が一番の原因でしょうが、私のカンではAmazonのリンクも悪さをしているような気がします。
再構築はブログ移転時だけでなく、日々のエントリー投稿の際にも必要となるMTの生命線とも言える作業じゃないですか。失敗されちゃうとかなり痛いですよね。このrebuild支援ツールは、再構築を分割して行うのでエラーが劇的に減る素晴らしいツール!具体的に説明すると、カテゴリごとや月ごとに再構築する箇所を選べるので、このブログの場合ですと「日記&雑記→健康→グルメ→…」のように根気よく順々にやっていけば、全て再構築できるという仕組みです。
インストール方法は上記ページに詳しく書いてありますが、注意した方が良いと思った点を挙げておきますと…
- CGIをテキストエディタで作成する際には、改行コードに気をつけましょう。MTを入れているサーバがWindows系なら「CR+LF」で大丈夫ですが、断然シェアの多いUnix系なら「LF」で作成する必要があります。
- 一つめの mt-rebuild-monthly.cgi 真ん中あたりに
「my $blog_id=1;」という記述がありますが、blog_idは1とは限らないので、適宜変えないといけないみたい。blog_idは、MT管理画面内URLの最後を見ると分かります。
ちょっと面倒くさいのは否めませんが、毎日でなくても週に一回くらいの周期でメンテしておくと、「記事数が増えてない!」「コメントが反映されてない!」などの再構築エラーによる不具合が一時的に解消されるので便利です。…っていうか、何でこんなにエラーが出るのか、根本から解決できたら一番いいんですけどね。
【補足:個別アーカイブの再構築について】
個別アーカイブについては、MTのデフォルトでは40個ずつ再構築していく設定になっています。この個数を減らすだけなら上記ツールを使わなくても、以下の方法で可能。
MTインストールフォルダ直下にある mt.cfg の180行目付近
# EntriesPerRebuild 40
#を削除。40を10などに変えて、アップロードすればOK。
例)EntriesPerRebuild 10
- Kirappy [2005/10/28 10:27]
▼BLUEさん
こんにちは〜、いつもコメントありがとうございます!
エラー500出ないですか…うーん、やっぱり私のブログおかしいですねぇ(苦笑)もしかしたら、CGI実行の設定に問題があるのかもしれません。私が借りてるサーバ、デフォルトのセキュリティが厳しそうなので、その関係でエラーが出るのかも。時間をみてメンテしてみることにします!>Kirappyさんのブログのコナンの記事にTBした時
ご迷惑おかけしてしまいましたね…m(_ _)m
いつもそんな感じなのかなぁ?>明日あたりにアップグレードしてみようと思ってます
おぉ、そうなのですか!それは楽しみです〜♪
不具合の解決策などは、検索すればどなたかがアップしてる可能性高いですし、何とかなりそうですよね(^^;
- BLUE [2005/10/27 23:31]
こんばんは。再構築の際のエラー500に関してなんですが、自分のMT(ロリポップ)ではほとんど出ないです。というか出たことありません(笑)。エラー500が出るとしたら、pingやTB送信の時ですかね。
もしかしたら、仰っているようにレンタルサーバー側に問題があるのかもしれないですね。以前、Kirappyさんのブログのコナンの記事にTBした時に中々反映されなくて、自分のブログではエラー500が連発していて何回も送信した結果結果的に後で多重TBになってましたし・・。
そういえば、Movable Type3.2にアップグレードしてみるのはどうでしょう?自分は明日あたりにアップグレードしてみようと思ってます。もしかしたらそれで解消されるかもしれませんね。
ありがとうございましたm(_ _)m