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ハリー・ポッターシリーズ第4弾『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のロードショーがいよいよ近づいてきました。ホグワーツ魔法学校4年生となるハリー達の新たな冒険と謎解きが、今からとても楽しみ！思えばあんなにハリポタ好きだったのに、最近すっかりご無沙汰していたので、何だかちょっと得した気分です。

ハリー・ポッターをあまりご存じない方のために、シリーズ作品を列挙してみますと…（DVDへのリンク付き）

1　『ハリー・ポッターと賢者の石』
2　『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
3　『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
4　『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』　←今月映画公開！！
5　『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 』　←まだ原作本のみ

1作目と2作目はどちらも映画館で鑑賞。ついでに2作とも原書（英語）のペーパーバッグを持ってたりしますが、1作目しか読んでません（苦笑）。言い訳がましいのですが、ファンタジーは見慣れない単語が多くて難しいんですよぉ。とまぁ、そんなわけでかなりの入れ込みようだったのに、昨年公開された3作目はどういうわけかまだ見ていなかったので、DVDをレンタルして鑑賞してみました。

アズカバンの囚人、実はあまり期待していなかったのです。なぜかと言うと、1作目があまりにも面白すぎたためか、2作目は少し盛り上がりに欠ける印象。3作目もそこそこ面白ければいいだろう…というくらいの気持ちで見たのが良かったのですね。最初の方は少しホラーっぽい雰囲気があって「ん？」と思ったのですが、ディメンターの怪しいオーラを出すにはああいう演出が必要だったのでしょう。クライマックスは今までにないほどハラハラしました。私、時間を超えた仕掛けって結構好きなんです。逆に、四次元の世界が嫌いな人は「何これ？」と思ってしまうかもしれません。

ダニエルくん成長したなぁ。賢者の石ではあんなに可愛かったのに、立派な少年（青年？）になっちゃって…。ということは来る4作目ではさらに成長してるってことですよね！？出演者の成長を見守れるなんて、主人公が少年少女ならではの醍醐味です。ハーマイオニはどんどん賢くキレイになるし、ロンのおとぼけキャラも相変わらずいい味出してそうなので、公開が待ち遠しい！ハリポタシリーズは一応作品ごとに完結しますから、いきなり見ても十分楽しめますが、固定の登場人物やそれにまつわるエピソードも多く、初めての方は1作目だけでも見ておくとより楽しめると思います。

ところで『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の公開日なんですけど、てっきり11/19（土）だと思っていたら、公式サイトや予告編には11/26（土）と載っている。一体どっちなんだ？公開になったら翌週にでも早速見に行きたいなぁ。すっかりハリポタ熱が再燃しそうな気配です。