STEP by STEP

またまた久しぶりになってしまった「懐かしのゲーム」シリーズ！確かX68000でシューティングゲームにはまっていたあたりまで話が進んでたんでしたっけ。別に時系列である必要はないのですが、ま、一応。

前回の「パロディウスだ！」とちょうど時を同じくして熱中していたのがコナミの「出たな！！ツインビー」です。グラディウス（パロディウス含む）は横スクロールでしたけど、ツインビーはゼビウス型の縦スクロールで、下方からミサイルが飛んでくるなど立体っぽいイメージがあるシューティングゲーム。アニメっぽい可愛いキャラクター、ベルを撃つパワーアップシステム、ポップなBGM、どれをとっても非常に完成度が高く、さらには難易度もハード過ぎずイージー過ぎず、非常にバランスの良い楽しいゲームでした。

浮かんでいる雲を撃つと中からベルが出てきて、このベルを何回か撃っていると色が変わっていくのです。青くなると「スピードアップ」、緑になると「分身」、赤くなると「バリア」など、敵を攻撃しながら自分の希望の色になるまでベルを撃たないといけないので、慣れるまでは大忙し！両腕に弾が当たると腕が取れてしまうのですが、たまにサイレンを鳴らしながら救急ドックがやってきて腕を修復してくれたりと、ユーモア満載なんですよ。

二人でプレイすることができるようになっており、弟と一緒によく遊んでいた記憶があります。画面中央から左右で役割分担するんですけど、いつの間にかベルの取り合いでケンカになったりもしましたっけねぇ。せっかく欲しい色になったから取ろうと思ったのに、流れ弾（じゃなくて狙ってる場合もある）が当たって「撃ったな？」みたいな（笑）。二人で手をつないでスペシャルビームを発射することもできるんですよ！二つの自キャラには青いツインビーとピンクのウィンビーがあって…ん？青とピンク？カンの良い方は気付いたかもしれませんが、今回のテンプレートを見ていたら「ツインビー」のことを思い出したというわけです。

後半はかなり難易度が高くなるものの、グラディウスやパロディウスほど難しくはないので、気軽に一周できるところがまた魅力でした。後半にものすごくキレイなBGMが流れるステージがあって、その面が大好きだったなぁ。二周目に入ると敵キャラも弾も増えてかなり厳しいです。

元祖「ツインビー」からどのくらい続編が出たのか数え切れないですが、とりあえず今普通にプレイできそうなものを以下に挙げておきます！
→出たな！！ツインビー（アプリゲーム）
→ファミコンミニ ツインビー　ファミコンミニ、未だに欲しかったりします(^^;
→出たなツインビーヤッホー ! デラックスパック（PS）　PSone Booksになる前の品を持ってます！「ヤッホー」は喋りが多すぎてイヤ、やっぱり「出たな」が絶妙な出来でグッド！