2006/04/04

横浜イヤーの思い出 その1

春の選抜高校野球、本日の決勝戦で神奈川の横浜高校が長崎の清峰高校を大差で破り、8年ぶりの優勝を飾りました。おめでとうございます!!それにしても21-0というスコアには度肝を抜かれましたよ。用事があって一瞬たりとも観戦できなかったのが悔やまれるなぁ、この試合。

この優勝で、ドラマティックすぎて忘れられない1998年のことを思い出したので、昔話だと思って聞いて(読んで)ください!

1998年は「横浜イヤー」と言われたほど、横浜そして神奈川がスポーツで活躍した年なんです。年明け早々、箱根駅伝で神奈川大学が優勝、高校野球では横浜高校が春夏連覇、プロ野球も横浜ベイスターズが日本一に輝くという快挙!もうどこに行ってもベイスターズの応援歌が流れていたのですっかり覚えてしまい、そのおかげで今でもハマスタに行くと何故かつられて歌ってしまうという…いい歌なんだよ、これが(笑)

甲子園春夏連覇の立役者はもちろんあの人、WBCでも大活躍した日本のエース、現西武ライオンズの松坂大輔投手です。エースで四番、剛速球の本格右腕、甲子園の怪物、彼を表す言葉はたくさんあると思いますが、野球好きな横浜市民である私は、当然ながらそんな松坂くんに釘付けになりました。

今でも高校野球の名勝負に挙げられるPL学園との準々決勝、延長17回を一人で投げ抜き、試合後に肩を冷やしながら「僕もう明日は投げれません」と苦しそうにコメントしていたのをよく覚えています。真夏の甲子園で250球近く…ありえない怪物ぶりでした。

ドキュメント横浜vs.PL学園
ドキュメント横浜vs.PL学園 朝日文庫

しかし、1998年横浜高校のメイクミラクル(笑)はまだ続くんですよ。もったいぶってるわけじゃないのですが、続きは明日。当時OLだった私のハチャメチャな行動も含めてご紹介しますね!

19:14 | エンターテイメント> 野球 | | コメント (0) | トラックバック (0)
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ありがとうございましたm(_ _)m




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